メールで告白するのは相手も都合がいい?

今の時代。ラブレターで愛を告げる数はどんどん減っているでしょう。それに変わって激増しているのが「メールでの告白」です。これは落ち着いて自分の気持ちを相手にだけ届けることができますし、直接言うより緊張も少なくて済みます。告白する側にとってもメリットのある方法ですね。しかし、一方でこの方法は「メールで告白される側」にも大きなメリットがあるのです。それは「微妙だなぁ。断ろうかなぁ」というときにより発揮します。

そもそも、直接告白というのは少々乱暴な気もします。一方的というんでしょうか。「あのさ、ちょっと話があるんで屋上に来てもらっていい?」突然そう言われたあとの告白です。なにより、まず驚くことが多いでしょう。それなのに告白した側はこんな顔をします。「えっと、OK?それともダメなのかな?」答えを迫っている表情です。お互い両思いだったら驚きのあとに喜びがやってくるから問題ないでしょう。断る場合や判断がつかない場合は困るんです。そんな突然の事態に美しく断ることなんてできません。優しい性格の人ならなおさらでしょう。「恨まれたり傷ついたりしないようにうまく断らなくちゃ」そう考えるはずです。メールで告白された場合、それができるのがメリットなのです。

メールではタイムラグが自然に発生します。要するに答える側にも「考える時間」が与えられるわけです。そこがいいんですよね。「付き合うか断るべきか」なんていうグレーゾーンにいる相手の場合、特に助かります。しっかりと交際について考えられますからね。逆に告白された側で、やってはいけないのは「すぐに断りメールをする」ことです。何度も作り直して魂を込めた告白メールを十秒で返信されてきました。受信ボックスを開けると「ごめんねぇ」だけ。これは傷つきます。最低でも三十分くらいは時間を空けて断りましょう。

告白する側で気をつけることは相手が「メール告白否定派じゃないか調べる」ということです。「なに、男なのにメールで告白!?信じられない!」という考えの人は結構いるので注意しましょう。